アンティークトイミシンです。
ローズ柄が綺麗に残っています。
バッドポイント:
パッチン留め金具が欠品していますので、木蓋を留めることが出来ません。
2025/9/7 木蓋両側にアンティーク調のバッチン錠を取付ました。
(写真12-14)
これで木蓋のハンドルを持ち、本体を提げて移動出来る様になりました。
グッドポイント:
最後の写真に有ります様に、分解清掃と調整及びミシン油を給油しています。
フリクション(回転抵抗)は最低限にしました。軽くくるくる回るイメージです。
何より美しい装飾が、ほぼほぼ残っていることが素晴らしいです。
基台の彫刻もご覧下さいませ。
機構は上糸のみのチェーンステッチです。
縫い目は表が破線で裏面がチェーンステッチです。
よろしくお願い致します。