✩Brother Select-o-Matic HZ3-B1✩ご覧頂き有難う御座います。1950年代中〜後期に製造されたブラザージグザグミシンになります。本体塗装部分に細かなキズ等ありますが、元からのメッキ部分のクオリティも高く、製造年から考えて状態は良いと思います。国内では高額だった為、あまり売れ無かった様で、販路を海外に向けた様です。現代のジグザグミシンの様にカムの入れ替えで、パターンを作る物では無く、ジグザグ縫いや刺繍縫いをする為には、自分である程度レバーや、ツマミの調整をしなくてはならないと言う中々、楽しいミシンなんです。残念ながら取り扱い説明書はありません。英文で良ければ「Atlas Select -o-Matic Sewing Machine Manual」で検索してみて下さい。また、使用法については、海外サイトになりますがYouTubeで「Atlas Sewing Machine」もしくは「nifty thrifty girl vintage pink Atlas Sewing Machine」で、おおよその使用法を観る事が出来ます。7枚目の画像の大きなノブ〜インデックスノブ、8枚目画像の左側のジグザグ縫いの横幅を示すインデックスメーター、その右側のレバーは3通りの針位置の切り替えニードルレバー、右端のノブは、ノブB(押し込んだ状態でジグザグ縫い、または右側に捻る事でパターンの切り替え、引っ張って刺繍縫い)、5枚目画像のノブBの右横はジグザグパターンセレクターになります。先ほどのノブBを押し込んだ状態で右に捻りながら目的のパターンに合わせて下さい。17枚目の画像は、縫い見本で左側のジグザグ〜インデックスノブは〈3〉パターンセレクターは〈1〉縫い幅のダイヤルは〈0〉左から2番目〜インデックスノブ〈フリー〉Bノブ〈引く〉パターンセレクター〈4〉縫い幅ダイヤル〈2.5〉真ん中〜インデックスノブ〈フリー〉Bノブ〈引く〉パターンセレクター〈5〉縫い幅ダイヤル〈2.5〉左から4番目〜インデックスノブ〈フリー〉Bノブ〈引く〉パターンセレクター〈6〉縫い幅ダイヤル〈2.5〉(針位置は左基線)一番右側〜インデックスノブ〈フリー〉Bノブ〈引く〉パターンセレクター〈6〉縫い幅ダイヤル〈2.5〉(針位置は右基線)見れば見るほど個性的なメカメカミシン如何でしょうか!^_^